[第6回] phpからはじめるプログラミング :for文を使う。

九九の3の段を表示するには?

(かける数)を変数とするところまでは説明しました。
(かける数)=1~9ですね。
変数 a をかける数として置き換えます。

でもこんな書き方じゃだめです。僕らは理解できますけど、パソコンは理解してくれません。

これでもだめです。結局最後の「変数aに9をいれる」という処理で、aには9しか入っていません。プログラムは上から順番通り処理してるので。

ここでfor文です。

for文の機能は?

「同じことを繰り返す」です。

これがだいたいの書き方です。

これでもまだだめです。
ちょっと先に補足説明をします。

どうですか?次第にプログラムらしい文字が増えてきましたね。
わからなくなったら、しっかり読み直してください。
ここをほうっておくと、この先には進めません。

説明します。for文は、
for(条件A;条件B;条件C){やってほしいこと}
という構造になっています。

まず条件Aの部分。$aには1が入りました。($a=1)

つぎに、条件Bが正しいとき、$a<10つまり、$aが10より小さいとき)に、{やってほしいこと}を実行します。
今は、$aには1が入っているので、{やってほしいこと}をします。

{やってほしいこと}が終わったときには、条件C、つまり$aに1を足して、それを$aに入れることをします。

なかなか慣れない書き方ですが、$aに$a+1をいれるという意味です。
$a = 1は、$aに1を入れるという意味だったので、同じですね。ちょっとややこしく見えるだけです。

今は、$aに1が入っているので、頭の中では、$a = 1 +1 という感じです。つまり1つ足したものを入れる、ということで、1つずつ増やすということを表しているわけです。

そして、$aは1ずつ増えていくので、あるとき $a<10 という条件にあわなくなります。そしたら{やってほしいこと}はせずに、終わります。

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