[第7回] phpからはじめるプログラミング :if構文

if構文で数字を分類してみる。

奇数なら、「奇数です。」、偶数なら、「偶数です。」と表示されるようにする。

if構文はこのような形で書きます。
条件にあっていれば、{やってほしいこと}を実行します。
条件に合わなければ、何もしません。

次に、「奇数ならば」「偶数ならば」という条件を式に直してみます。

偶数は、2で割り切れる数ですね。
つまり、2で割ったら、余りが0です。

%(数字)は、その数字で割ったときの余りを計算します。
ここでは、$iを2で割ったときの余りという意味です。
このあまりが0なら、偶数ということですね。

では、if構文で書き直します。

ここで、少し簡潔に書く方法を説明します。

今は、「奇数ならば」と「偶数ならば」で{やってほしいこと}を分けました。
でも、ある数字が奇数ではなかったら、その数字は偶数に決まってますよね。
なので、こんな風に書き換えることができます。

if構文の説明は以上です。
自分でいろいろ場合分けしてみてください。

まずは言葉で考えて、それを式に直しましょう。

[第6回] phpからはじめるプログラミング :for文を使う。

九九の3の段を表示するには?

(かける数)を変数とするところまでは説明しました。
(かける数)=1~9ですね。
変数 a をかける数として置き換えます。

でもこんな書き方じゃだめです。僕らは理解できますけど、パソコンは理解してくれません。

これでもだめです。結局最後の「変数aに9をいれる」という処理で、aには9しか入っていません。プログラムは上から順番通り処理してるので。

ここでfor文です。

for文の機能は?

「同じことを繰り返す」です。

これがだいたいの書き方です。

これでもまだだめです。
ちょっと先に補足説明をします。

どうですか?次第にプログラムらしい文字が増えてきましたね。
わからなくなったら、しっかり読み直してください。
ここをほうっておくと、この先には進めません。

説明します。for文は、
for(条件A;条件B;条件C){やってほしいこと}
という構造になっています。

まず条件Aの部分。$aには1が入りました。($a=1)

つぎに、条件Bが正しいとき、$a<10つまり、$aが10より小さいとき)に、{やってほしいこと}を実行します。
今は、$aには1が入っているので、{やってほしいこと}をします。

{やってほしいこと}が終わったときには、条件C、つまり$aに1を足して、それを$aに入れることをします。

なかなか慣れない書き方ですが、$aに$a+1をいれるという意味です。
$a = 1は、$aに1を入れるという意味だったので、同じですね。ちょっとややこしく見えるだけです。

今は、$aに1が入っているので、頭の中では、$a = 1 +1 という感じです。つまり1つ足したものを入れる、ということで、1つずつ増やすということを表しているわけです。

そして、$aは1ずつ増えていくので、あるとき $a<10 という条件にあわなくなります。そしたら{やってほしいこと}はせずに、終わります。

[第5回] phpからはじめるプログラミング :変数に値を代入する。

変数の書き方

ちなみに、前回も書きましたが、変化しないものを変数とするのは意味がありません。
なので、この例で a に10を入れましたが、あんまり使い道はありません。
この例は単に、変数の書き方のお作法です。

これはダメな書き方です。
パソコンは、1~9という書き方では許してくれません。

これもだめです。上から順にパソコンが処理していくので、「変数aに1を入れる」をしたあとに、 「変数aに2を入れる」と順々に処理をしていきます。
最後に残るのは、9だけです。

なので「3×(変数a)」だけで、九九の3の段を書くのは今のところ無理です。これでは、「3×9」になってしまいます。不便ですね。

なので、もっと別の書き方をしないといけません。

というわけで次は、for文です。

[第4回] phpからはじめるプログラミング :変数ってどんなところで使うの?

変数の使い道

前回は、九九を使って変数の説明をしました。

ここまでが前回の概説です。

では、変数の使いどころはどこかと考えます。
Amazonや楽天のショッピングサイトを例に挙げます。

ショッピングサイトでは、ログインすると「ようこそ、○○○さん」とか「○○○さんのポイントは、いくらです」と表示されます。

このように名前を変数にしておいて、表示するときは、実際の名前が出力されるようにすれば便利ですね。

まあ、いろいろ変化する数や、文字を変数にしておくと便利だということです。

教科書でよく見かけますが、これは全く意味のない変数です。
「これで、こんにちはと何度も書かずに済む」と説明されるのですが、何度も変数を書いているため、本質的には何も変わっていません。コピペするので、手間としては、こんにちはでも、変数Aでも変わらないですよね。

変化するから、変数にするのです。変化しないものを変数に置いても意味がありません。

[第3回] phpからはじめるプログラミング:変数

変数って何?

変数は、文字通り、「変化する数」のことです。

ここで変化している数字は、かける数ですね。
「×1」、「×2」、「×3」と続いて、最後は「×9」になります。答えもそれにあわせて増えていきます。

別にこのままでもいいんですけど、書きやすいように、(かける数)をAという文字に置き換えます。

上の例でいう、AやBを変数と呼びます。

一方、かけられる数の3は、ずっとそのままです。
こちらは、定数といいます。一定ですから。

[第2回] phpからはじめるプログラミング :関数とは

前回わからなかったところ

前回書いたのは、上のようなコード。
では、書き方を見ていく。

まず、「<?php?>」が、「ここがphpですよ」という合図です。
なので、どんなプログラムでもこれは書かなきゃいけない。
「<?php」と「?>」の間を空けてるのは、単に書きやすいからです。

次は、<?php?>の中身です。
これは、エコー関数といいます。

「echo」と書いて、「’ ‘」(←シングルクオーテーション)で囲みます。
そして、最後に「; 」(←セミコロン)を書きます。セミコロンは忘れやすいので注意してください。
あとは、表示したい文字列をシングルクオーテーションの間に書けばOKです。

じゃあ、関数ってなんなの?

関数は、英語で言うと「function」です。
functionは、ふうつは「機能」という意味です。「関数」は数学の用語ですね。
なので、echo関数は、エコー機能とも言い換えられます。

じゃあ、エコー機能はどんな機能なのか。

エコー機能は、「’ ‘」(シングルクオーテーション)の間の文字を表示する機能です。

なので、なんとか関数とあったら、「何かしらの機能があるんだな」と思っていれば問題ありません。

[第1回] phpからはじめるプログラミング :ブラウザに表示させてみる。

ローカル環境の設定

環境の設定は、他のサイトを参考にしてください。
僕も調べたとおりに設定しただけなので解説はできないのです。すまぬ。

とりあえずブラウザに表示してみる

これで、画面には「こんにちは。」と表示される。
echoは、関数の一つだけど、まだ深く考えなくていいみたい。
とりあえず、表示されたらいい。